【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その3
乗り鉄 一筆書き 大回り乗車 大宮 川越 高麗川 八王子 橋本 茅ケ崎 大船 横浜 鶴見 浜川崎 尻手 川崎 川越線 八高線 横浜線 相模線 東海道線 上野東京ライン 根岸線 京浜東北線 鶴見線 南武支線 南武線 205系 209系 E131系 E231系
こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、前回からの続きです。
高崎駅から乗車した高崎線の湘南新宿ライン直通特別快速小田原行を11:26着の大宮駅で下車し、急いで地下の埼京・川越線ホームへ向かいます。
ここから乗り継ぐのは、川越線の川越行。列車自体は新木場始発のりんかい線・埼京線からの直通快速ですが、乗車区間ではすでに各駅停車になっています。
地下ホームを出発して鉄道博物館の横をかすめ、単線区間に入って田園地帯と住宅地の中を走り、11:54に川越駅に到着。
川越線はこの川越駅で運転系統が分割されており、ここから先はかつて総武緩行線で運用されていた209系500番台やE231系0番台の4両編成での運転になっています。
乗り換えは同一ホーム上ででき、しかも乗り換え時間は13分もあるので比較的楽な乗り継ぎです。
川越駅から乗り継ぐのは、12:07発の八高線直通八王子行。
川越駅付近は都会の雰囲気ですが、その後は大宮ー川越間と同じような雰囲気の車窓風景が続き、12:27に高麗川駅に到着。列車は3分停車でそのまま八高線へ乗り入れ、13:12に終点の八王子駅に到着します。
八王子では8分の乗り換え時間で横浜線の東神奈川行普通電車に、さらに橋本駅からは13:39発の相模線茅ケ崎行に乗り継ぎます。
1991年の電化以来長らく205系500番台が活躍してきた相模線にも昨年(2021年)秋から新形式E131系500番台が投入され、どうやら3月のダイヤ改正を前に世代交代が完了した模様です。
新車E131系の乗り心地を味わうこと1時間弱、14:35に茅ヶ崎駅に到着します。
茅ケ崎から乗り継ぐのは、14:43発の東海道線の上野東京ライン・高崎線直通前橋行。
一筆書き経路の旅に出ていながら、4~5時間前に自分がたどった経路を後ほど逆にたどることになる列車に乗るというのも何だか不思議な気分ではあります。
もっともこの列車からは14:55着の大船駅で下車し、15:02発の根岸線・京浜東北線大宮行に乗り継ぎます。
同じ横浜方面へ向かうのに大船で乗り換えるのは、大船ー横浜間の営業キロが東海道線経由より根岸線経由の方が長いからで、このような点にこだわるのも「最長」ルートの旅ならではといえます。
横浜駅では大宮駅以来久しぶりに都会の賑やかな駅の雰囲気を感じ、15:42着の鶴見駅で下車。
ここからは鶴見線で浜川崎駅へ向かいますが、鶴見線は路線の性格もあって日中の運転本数が少なく、下手をすると接続がスムーズにいかない場合もありますが、幸い浜川崎方面へ向かう扇町行への接続時間は8分とかなり理想的。
高架の鶴見線ホームから乗車するのは205系1100番台。
かつて山手線等で活躍していた205系を編成短縮・中間車の先頭車化改造を行って鶴見線に投入したグループで、この後乗車する南部支線の1000番台とともに、相模線の500番台や宇都宮地区の600番台なき後は貴重な関東地区の205系の生き残りとなります。
もっともこの鶴見線や南武支線の205系にもE131系への置き換えがささやかれており、乗車するなら今がチャンスかもしれません。
そんな205系1100番台で工業地帯の中を進み、16:03に浜川崎駅に到着。
浜川崎駅では一旦改札を出て一般道路を渡った先にある南部支線のホームに移動。
ここからは16:16発の南武支線尻手行に乗車。
車両は先ほど鶴見線で乗車したのとは番台や編成の構成(鶴見線は3両編成、南武支線は2両編成)が異なる205系1000番台。こちらも今後の動向が気になる車両です。
尻手には16:24に到着し、3分の接続で南武線本線の川崎行に乗り継ぎます。
川崎駅には16:30に到着。この後は京浜東北線で品川駅へ向かいます。
次回に続きます。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、前回からの続きです。
高崎駅から乗車した高崎線の湘南新宿ライン直通特別快速小田原行を11:26着の大宮駅で下車し、急いで地下の埼京・川越線ホームへ向かいます。
ここから乗り継ぐのは、川越線の川越行。列車自体は新木場始発のりんかい線・埼京線からの直通快速ですが、乗車区間ではすでに各駅停車になっています。
地下ホームを出発して鉄道博物館の横をかすめ、単線区間に入って田園地帯と住宅地の中を走り、11:54に川越駅に到着。
川越線はこの川越駅で運転系統が分割されており、ここから先はかつて総武緩行線で運用されていた209系500番台やE231系0番台の4両編成での運転になっています。
乗り換えは同一ホーム上ででき、しかも乗り換え時間は13分もあるので比較的楽な乗り継ぎです。
川越駅から乗り継ぐのは、12:07発の八高線直通八王子行。
川越駅付近は都会の雰囲気ですが、その後は大宮ー川越間と同じような雰囲気の車窓風景が続き、12:27に高麗川駅に到着。列車は3分停車でそのまま八高線へ乗り入れ、13:12に終点の八王子駅に到着します。
八王子では8分の乗り換え時間で横浜線の東神奈川行普通電車に、さらに橋本駅からは13:39発の相模線茅ケ崎行に乗り継ぎます。
1991年の電化以来長らく205系500番台が活躍してきた相模線にも昨年(2021年)秋から新形式E131系500番台が投入され、どうやら3月のダイヤ改正を前に世代交代が完了した模様です。
新車E131系の乗り心地を味わうこと1時間弱、14:35に茅ヶ崎駅に到着します。
茅ケ崎から乗り継ぐのは、14:43発の東海道線の上野東京ライン・高崎線直通前橋行。
一筆書き経路の旅に出ていながら、4~5時間前に自分がたどった経路を後ほど逆にたどることになる列車に乗るというのも何だか不思議な気分ではあります。
もっともこの列車からは14:55着の大船駅で下車し、15:02発の根岸線・京浜東北線大宮行に乗り継ぎます。
同じ横浜方面へ向かうのに大船で乗り換えるのは、大船ー横浜間の営業キロが東海道線経由より根岸線経由の方が長いからで、このような点にこだわるのも「最長」ルートの旅ならではといえます。
横浜駅では大宮駅以来久しぶりに都会の賑やかな駅の雰囲気を感じ、15:42着の鶴見駅で下車。
ここからは鶴見線で浜川崎駅へ向かいますが、鶴見線は路線の性格もあって日中の運転本数が少なく、下手をすると接続がスムーズにいかない場合もありますが、幸い浜川崎方面へ向かう扇町行への接続時間は8分とかなり理想的。
高架の鶴見線ホームから乗車するのは205系1100番台。
かつて山手線等で活躍していた205系を編成短縮・中間車の先頭車化改造を行って鶴見線に投入したグループで、この後乗車する南部支線の1000番台とともに、相模線の500番台や宇都宮地区の600番台なき後は貴重な関東地区の205系の生き残りとなります。
もっともこの鶴見線や南武支線の205系にもE131系への置き換えがささやかれており、乗車するなら今がチャンスかもしれません。
そんな205系1100番台で工業地帯の中を進み、16:03に浜川崎駅に到着。
浜川崎駅では一旦改札を出て一般道路を渡った先にある南部支線のホームに移動。
ここからは16:16発の南武支線尻手行に乗車。
車両は先ほど鶴見線で乗車したのとは番台や編成の構成(鶴見線は3両編成、南武支線は2両編成)が異なる205系1000番台。こちらも今後の動向が気になる車両です。
尻手には16:24に到着し、3分の接続で南武線本線の川崎行に乗り継ぎます。
川崎駅には16:30に到着。この後は京浜東北線で品川駅へ向かいます。
次回に続きます。
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